先日、娘が満面の笑みで’God made you special!(神様はママを素晴らしく創ってくださったんだよ!)と言ってくれて、嬉しい気持ちになりました。思えば1年半前にこのプリスクールを選んだのは、スタッフの方から「毎日今日も子供たちに仕えられるようにと祈って一日を始めるんですよ。神様がその子に与えてくださった人格を敬うことを大切にしているんです」と聞いたからでした。
英語を全く話せなかった娘は初め毎朝緊張しながら通っていました。娘が初めて当番さんになった時のこと、公園までみんなの先頭を歩いて行くとき、支度も歩くのも遅い娘を誰もせかしたりバカにしたりせず、「◯◯ちゃんはゆっくりだからみんな押しちゃだめだよ」と伝え合い、ゆっくりついてきてくれたという話を聞きました。
また年上の子たちが助けてくれたと娘が嬉しそうに報告してくれたこともあり、先生方のひとりひとりの人格を敬う姿勢が子供たちにも伝わっているんだなと感銘を受けたことを覚えています。
海外から来た子たちが多い学年のためか、Can I play with you?やCome up here! ◯◯gave it to me!と英語で遊んでいる場面も時々見かけます。もともと歌が好きなので英語の歌をたくさん覚えては家で歌ってくれます。時々お友達と英語の歌を作ることもあるそうです。またお手紙や家族の絵を毎日たくさん描いて持ってきてくれます。ブロックが好きな子は大人顔負けの大作を作っているのを見かけます。
ひとりひとりの良いところを見つめ、その成長を喜んでくださる、まさにGod made you specialのスピリットにあふれた、暖かい雰囲気のプリスクールです。